日本人と発酵食品
腸内細菌を活性化し、腸内フローラの改善には、乳酸菌やビフィズス菌を食べ物から摂ることが大切です。
「乳酸菌」と聞くとヨーグルトをイメージしてしまうかも知れませんが、日本人がヨーグルトなどの「発酵乳」を日常的に摂るようになってからまだ60年ほどの歴史しかありません。
それ以前より私たち日本人は乳酸菌をしっかりと摂ってきているのです。
味噌や醤油、漬物、納豆、米麹の甘酒等々。
「発酵食品」と呼ばれるものです。
何もヨーグルトやチーズなどの乳製品だけを摂る必要はありません。
日本の伝統食品である発酵食品にもしっかりと乳酸菌は含まれているのです。
1つ気を付けなければならないのは、発酵させていない「もどき」もあるので注意が必要です。
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